「スプーンをください」
私は渋々頼んだ。
「声が小さくて聞こえない」
声が小さくて聞こえない〜?
普通に話してるんですけど。
「ス・プー・ン・をく・だ・さ・い!!」
私はわざと龍生の耳元で大音量で話した。
「うるせぇ!」
「へっ、ざまーみろ」
勝った!
↑バカ
「女がへっとか言うじゃねーよ」
龍生は耳を押さえている。
「べつにいいじゃん。
言ったんだしスプーンちょうだい!」
私がパフェの方を見ると・・・
ぎゃぁぁぁぁッ!!
私のパフェが・・・
半分溶けてる・・・・・・
「ちょっと!これ見て!」
私は龍生の前に溶けかけのパフェを持っていく。
「龍生が早くスプーン渡してくれないから私のパフェがぁぁぁぁ(泣)」
「わかったからほらよ」
私は龍生からスプーンを受け取った。
ぱぁぁぁッ+゚
今からでも充分間に合う。
「いっただきまぁ〜す☆」
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