理紗は跳びはねるのをやめた。
「スプーンをください」
「声が小さくて聞こえない」
「ス・プー・ン・をく・だ・さ・い!!」
理紗はオレの耳元で叫ぶ。
「うるせぇ!」
耳がキーンとして痛い。
「へっ、ざまーみろ」
「女がへっとか言うじゃねーよ」
「べつにいいじゃん。
言ったんだしスプーンちょうだい!
ほら見て!」
理紗はオレの前に溶けかけたパフェを見せる。
「龍生が早くスプーン渡してくれないから私のパフェがぁぁぁぁ(泣)」
「わかったからほらよ」
パフェぐらいで泣くなよ。
オレは理紗にスプーンを渡す。
すると半泣きだった理紗の顔はみるみる笑顔になっていった。
なんだこいつ泣いたと思ったら笑いだしたりほんとよくわからないやつだな。
でも・・・・・・
こいつといるとな〜んか楽しいんだよな。
てゆーか、いじってるのが(笑゙
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