「話終わったみたいだな」
こいつの存在忘れた。
「で、どうすんの?」
どうすんのって・・・
私はここに住まないともう路上生活しないといけないんだけど・・・・・・
でも、お母さん達の約束もあるし・・・
「あんたここ以外に住む場所はないの?」
「ないな。
オレ家飛び出してきたし」
「え!?
それって家出じゃん」
そうかこいつも家に帰れないんだ。
「まぁ、そういう事だな」
・・・・・・
私はいる物を鞄に詰め込む。
「おっ、出ていってくれんのか(笑゙」
「うん、そうだよ。」
「えっ!?マジで?」
「マジで。
私必要な物はこの鞄に詰め込んだから」
私はパンパンっと鞄を軽く叩いた。
「私の荷物捨てちゃって。
じゃ、そういう事で。
もう会わないと思うよ」
私は705号室をあとにした。
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