オレ達は管理人さんの家に話を聞きに来たのはいいが・・・・・・
この管理人さんさっきから自分の昔話ばかりだ。
そしてやっとこっちに話の流れがきたかと思えば咳込み血を吐いた。
さすがにこれはやばいと思って救急車を呼ぼうとポケットをあさったが携帯は部屋にある事を思い出した。
チッ
オレは管理人さんの傍にいる女に携帯を借りて救急車を呼んだ。
暫くして救急車が到着した。
騒ぎを聞きつけて管理人さんの家族が来た。
オレ達はあとは家族に任せて救急車には乗らなかった。
「ね、ねぇ、管理人さん大丈夫かな?」
とさっきの女が聞いてきた。
今にも泣き出してしまいそうな顔をしていた。
「そればっかりはオレにはわかんねぇよ。
さて、オレ部屋に戻るわ」
オレは先に部屋に戻った。
リビングに入って思い出した。
あ・・・・・・
部屋どうすんだ?
そんな事を思っていたらドアが開く音がした。
多分あの女が帰って来たのだろう。
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