私は先生

あのあと…

愛は部屋から出ていった

雄介は
「はぁ…」

天井を見ながらため息をつく

「雄介…どうゆうこと!?まさか…愛と浮気なんて…」

私は少し強めに言った

「……」

「黙ってないでなんかいいなさいよ!!」

「おまえさぁ…」

雄介は煙草を探すように立ち上がり、煙草を見つけてひをつけた

シュッー
「はぁ…」

白い煙が上がる

「重いんだよね…何だかんだで。最初はよかったのに」


「えっ!?」

「まぁ…お前以外にも女なんかいるし…別れるか」


雄介は煙草を口からはなし私をみて

別れるかと言う


時間が止まったような気がした