「また女の子呼ぶつもり?私のいない間に…」

「まぁ出来ないことはないけど…」


出来ないことはない?

偉そうに!


雪は窓の方の壁に寄り掛かり私と話す


「俺も呼ばれてるから無理かな…?」


「だれに呼ばれてる?」


携帯をパチパチしながら
ニヤリと私を見た