「ルキーニ!!」

「あぁ、ジャスミン!」

「この前の話なんだけどさ、私…
 ルキーニに協力するわ。
 私のできることは、これだって…
 思ったから…。」

「ジャスミン…ありがとう!
 お前を消したりしない。俺の
 全てをジャスミン、お前に…」

手をひかれ、私はルキーニに身を
任せた。


「ジャスミン…」

「ルキーニ…」


2度目のキス。

そして、

最初で最後の

交わり…


「っふ…ぁ…」

「…っ」

「ルキーニ…!!」

「ジャスミン…!!!」


これで、私の永遠を。
ルキーニの消滅を。


決めてしまった。