「いったぁぁぁい!!」 來に電話したら、 『どこで何してたんだ!』とか、 『なんで電話がつながらないんだ!』とか、 散々怒られ挙句、 ただ今帰ってきた來から、頭に拳骨をくらった。 「ったく、心配させやがって。」 來は私を殴った拳を広げ軽く振ると、私の隣に座る。 「だから散々謝ったじゃない!!」 殴られた頭を擦りながら抗議をするが、当の本人は知らん顔で夕飯を食べ始める。 その態度にムカついて、目の前にある來の好物を取り上げた。