「では、本日は予定を変更して、このままご帰宅してよろしいでしょうか?」 気まずい沈黙を作り上げたのも西條さんなら、それを破るのも西條さんで。 この手のものはお手の物なのだろう。 「ああ、そうしてくれ。」 しかしここで大事なことを思い出す。 そう、確かにこのバトルを始める前。 今考えるとこれがバトルの発端だったのではないかと言うもの・・・・。 私は何かを言おうとして・・・・・? 「あぁぁぁああ!!!」 車がUターン始めた頃、私はまた大声を上げた。