西條さんは私の味方をしてくれている?? けれど大学に行くこと前提になっているし・・・・・? 「西條さん、お気持ちは嬉しいですけど私大学には・・・「お前は黙っていろ!」 整理のつかない私の言葉を藤堂類が遮る。 その横暴さに睨み付けてみるが、まったくこっちを気にする様子はない。 「西條、ここから一流大学に進学できるわけないだろう。 第一平凡な公立高校の娘が婚約者だなんて世間に言える訳がない。」 (悪かったわね、平凡で) さらに睨みを効かすがやはり気付かない。