昼休み。とりあえず、友達が出来たから、一緒にご飯を食べる事になった。
「朝のにはびっくりだったよね…」
彼女の後ろの席のかわいらしい少女。杏奈ちゃん
「アレ、結局なんだったのかな?」
1番前の席の眼鏡のさっちゃん。
「ってか、ナツミちゃん大丈夫だった?」
前の席のさらさらストレートヘアの少女。まゆぅ
「うん。机だけ被害に遭ったけどね。」
「びっくりだよ……」
「あ、5時間目何?」
「えっと、理科。」
「苦手科目じゃん。」
「ナツミちゃん、理科苦手なんだ。」
「理数系全くダメ」
「わかる。私もダメだもん。」
学生らしい会話が続いていた。
その時、まゆぅの携帯が鳴った。
「ごめん。」
そう言い、まゆぅは席を外し、廊下に出た。
「まゆぅちゃんって、美人だよね。」
「確かに。」
「ごちそうさま。」
「ナツミちゃん食べるの早い。」
彼女は食べ終わり、弁当箱をかばんの中に終う。
ペットボトルのお茶を一口飲み、携帯を触る。
「さっちゃんってさ、好きな芸能人って誰?」
「ん?翔くん。」
「翔くん?」
「嵐の櫻井翔くん!!」
メル友からきたメールを返した後、さっちゃんの発言に言葉を返す。
「ジャニーズ好きなの??」
「うん。ナツミちゃんは?」
「私は、柳下大って知ってる?」
「聞いた事ある。」
あんなが返事をした。
彼女は、携帯に目をやると、メール:1件と表示されていたので、
スライド式の携帯を開ける。
〇春
〇2008.04.12
RE:RE:
−−−−−−−−−−−−−
乱闘って…大丈夫か!?
実際にあるんだな……凄い。
また、話聞かせてくれよ。
「ナツミちゃん、電王好き?」
「好きだけど、電王よりもキバ派かな…」
「キバも好き!!」
さりげなく心配してくれる彼に、
彼女は、目を細め、私は一人じゃないんだって、思った。
「朝のにはびっくりだったよね…」
彼女の後ろの席のかわいらしい少女。杏奈ちゃん
「アレ、結局なんだったのかな?」
1番前の席の眼鏡のさっちゃん。
「ってか、ナツミちゃん大丈夫だった?」
前の席のさらさらストレートヘアの少女。まゆぅ
「うん。机だけ被害に遭ったけどね。」
「びっくりだよ……」
「あ、5時間目何?」
「えっと、理科。」
「苦手科目じゃん。」
「ナツミちゃん、理科苦手なんだ。」
「理数系全くダメ」
「わかる。私もダメだもん。」
学生らしい会話が続いていた。
その時、まゆぅの携帯が鳴った。
「ごめん。」
そう言い、まゆぅは席を外し、廊下に出た。
「まゆぅちゃんって、美人だよね。」
「確かに。」
「ごちそうさま。」
「ナツミちゃん食べるの早い。」
彼女は食べ終わり、弁当箱をかばんの中に終う。
ペットボトルのお茶を一口飲み、携帯を触る。
「さっちゃんってさ、好きな芸能人って誰?」
「ん?翔くん。」
「翔くん?」
「嵐の櫻井翔くん!!」
メル友からきたメールを返した後、さっちゃんの発言に言葉を返す。
「ジャニーズ好きなの??」
「うん。ナツミちゃんは?」
「私は、柳下大って知ってる?」
「聞いた事ある。」
あんなが返事をした。
彼女は、携帯に目をやると、メール:1件と表示されていたので、
スライド式の携帯を開ける。
〇春
〇2008.04.12
RE:RE:
−−−−−−−−−−−−−
乱闘って…大丈夫か!?
実際にあるんだな……凄い。
また、話聞かせてくれよ。
「ナツミちゃん、電王好き?」
「好きだけど、電王よりもキバ派かな…」
「キバも好き!!」
さりげなく心配してくれる彼に、
彼女は、目を細め、私は一人じゃないんだって、思った。
