ニヒルな笑みに土下座するレイツ。
揃いも揃って情けない上司ばかりだ。
ユノは副隊長を無視すると隊長を起こしにかかった。
うーんと声を漏らす隊長は何とも幸せそうに微笑んでいる。
ちょっと可愛いだとかそんなことは断じて思っていない、断じて。
「…?ユノちゃん顔赤いぜ」
「うるさい、酔ったんです」
「いや君飲んでないからね」
ツッコむレイツに更に無視を決め込むユノ。
ポチは諦めたようにユノとブロードから離れると、悲しそうに項垂れるレイツの膝の上に収まった。
「ポチーお前だけは俺の味方だよなぁ」
「…………………。」
「あれ?今そっぽ向かなかった?あれ?前が霞んでよく見えない」
俺なんでこんないじられキャラ?などと嘆きながら、レイツは虚しさを埋めるため友の飼い犬を抱き締めた。
その結果ふわふわで温かい感触にちょっとセンチメンタルな気分になったとか。
一方そんな流れも見ぬフリ聞こえぬフリをしていたユノは、ブロードを起こすのに苦戦していた。
「あああもうっ!コイツ何でこんなに起きないの!ぶっ飛ばしたい!」
「ちょいちょいちょい、ユノちゃんが言うと冗談に聞こえないんだけど」
「冗談じゃなく本音ですから」
「…………………。」
揃いも揃って情けない上司ばかりだ。
ユノは副隊長を無視すると隊長を起こしにかかった。
うーんと声を漏らす隊長は何とも幸せそうに微笑んでいる。
ちょっと可愛いだとかそんなことは断じて思っていない、断じて。
「…?ユノちゃん顔赤いぜ」
「うるさい、酔ったんです」
「いや君飲んでないからね」
ツッコむレイツに更に無視を決め込むユノ。
ポチは諦めたようにユノとブロードから離れると、悲しそうに項垂れるレイツの膝の上に収まった。
「ポチーお前だけは俺の味方だよなぁ」
「…………………。」
「あれ?今そっぽ向かなかった?あれ?前が霞んでよく見えない」
俺なんでこんないじられキャラ?などと嘆きながら、レイツは虚しさを埋めるため友の飼い犬を抱き締めた。
その結果ふわふわで温かい感触にちょっとセンチメンタルな気分になったとか。
一方そんな流れも見ぬフリ聞こえぬフリをしていたユノは、ブロードを起こすのに苦戦していた。
「あああもうっ!コイツ何でこんなに起きないの!ぶっ飛ばしたい!」
「ちょいちょいちょい、ユノちゃんが言うと冗談に聞こえないんだけど」
「冗談じゃなく本音ですから」
「…………………。」


