「何なんですかアンタ達!ただでさえサボり癖があるくせにまたダラダラして…っ」
「わーんユノが撃ったぁ」
「もう一回撃ちましょうか?今度は心臓を」
何かが切れたのかにっこり笑顔で言うユノ。
補助装置を外した彼女に本気で身の危険を察し、ブロードは慌てて心から謝った。
「しゃーねぇよユノちゃんー。この季節いっつもそうなの。五月病!」
そう言って笑うのは副隊長レイツ。
ユノがいくらか落ち着いたからか、暢気に真っ昼間から酒を飲んでいる。
ちなみに彼はそう言うが彼の妹は現在進行形できちんと仕事をしている。
リシアはクリスに溜め込んだそれを叩きつけられている真っ最中だが。
「そのまま泥酔死してくれませんか」
「あっはっは!ユノちゃんも飲む?」
「いりませんまだ未成年ですから」
単調な返事にもケラケラ笑うレイツ。
どうやら酔いが回ってきたらしい、なんと早いこと。
「連れねぇなぁー。ブロードは飲むよな?」
「いらなーい」
隊長はひらひら手を振り遠慮した。
寝転がりながら干し梅を頬張っている。
…毎度のことながら、渋い。
「わーんユノが撃ったぁ」
「もう一回撃ちましょうか?今度は心臓を」
何かが切れたのかにっこり笑顔で言うユノ。
補助装置を外した彼女に本気で身の危険を察し、ブロードは慌てて心から謝った。
「しゃーねぇよユノちゃんー。この季節いっつもそうなの。五月病!」
そう言って笑うのは副隊長レイツ。
ユノがいくらか落ち着いたからか、暢気に真っ昼間から酒を飲んでいる。
ちなみに彼はそう言うが彼の妹は現在進行形できちんと仕事をしている。
リシアはクリスに溜め込んだそれを叩きつけられている真っ最中だが。
「そのまま泥酔死してくれませんか」
「あっはっは!ユノちゃんも飲む?」
「いりませんまだ未成年ですから」
単調な返事にもケラケラ笑うレイツ。
どうやら酔いが回ってきたらしい、なんと早いこと。
「連れねぇなぁー。ブロードは飲むよな?」
「いらなーい」
隊長はひらひら手を振り遠慮した。
寝転がりながら干し梅を頬張っている。
…毎度のことながら、渋い。