* * *
「ぬぁ~ん~でぇ~で~す~かぁ!」
早朝、ブロード達特殊部隊が寝泊まりした洞窟の中。
そこからどでかい少女の声が外にまで思い切り響き、静かに囀っていた小鳥が一斉に空に飛び立った。
「なぁんであたしは戦っちゃ駄目なんですかぁあ!何のために訓練したのよぉお!!」
朝っぱらから騒ぐのはもちろんリシア=メイティその人。
そしてそんな彼女に微笑みながら、
「駄目なもんは駄目だよ」
と、いつもと変わらない調子で諭すのが隊長ブロード。
どうやらこの二人がもめているらしい。
朝ごはんのパン片手に一方的な言い争いを見守るハイリアとセリナは、困ったように顔を見合わせた。
「ふっざけないでください!あたしは今日の為に厳しい訓練したんですよ!!」
「リシアちゃんはそうでも俺らは違う」
「違わなくないっ!ハイリア、なんか言ってよっ」
「え、僕?」
ことごとくかわすブロードに苛ついたリシアに急に言われ、ハイリアは面食らった。
セリナはそんな青年と目が合った瞬間、知らん顔でパンを食べ出す。
くそやろう、とか思いながらもハイリアはリシアに苦笑いを向けた。
「ぬぁ~ん~でぇ~で~す~かぁ!」
早朝、ブロード達特殊部隊が寝泊まりした洞窟の中。
そこからどでかい少女の声が外にまで思い切り響き、静かに囀っていた小鳥が一斉に空に飛び立った。
「なぁんであたしは戦っちゃ駄目なんですかぁあ!何のために訓練したのよぉお!!」
朝っぱらから騒ぐのはもちろんリシア=メイティその人。
そしてそんな彼女に微笑みながら、
「駄目なもんは駄目だよ」
と、いつもと変わらない調子で諭すのが隊長ブロード。
どうやらこの二人がもめているらしい。
朝ごはんのパン片手に一方的な言い争いを見守るハイリアとセリナは、困ったように顔を見合わせた。
「ふっざけないでください!あたしは今日の為に厳しい訓練したんですよ!!」
「リシアちゃんはそうでも俺らは違う」
「違わなくないっ!ハイリア、なんか言ってよっ」
「え、僕?」
ことごとくかわすブロードに苛ついたリシアに急に言われ、ハイリアは面食らった。
セリナはそんな青年と目が合った瞬間、知らん顔でパンを食べ出す。
くそやろう、とか思いながらもハイリアはリシアに苦笑いを向けた。


