「僕が悲しむと思うなら僕の為に生きて。僕を幸せにしてくれるなら僕の為に生きて帰ってきてよ」 「…………っ…」 「信じてるよ。離れてても夏江ちゃんの傍に僕はいるよ」 次々と大粒の涙を流す夏江ちゃんの額にキスをした。 大丈夫…。 君は絶対に死んだりなんかしない。 夏江ちゃんも勢いよく抱き着いてきて声にだして泣いた。 「ごめんね」を連発しながら泣く夏江ちゃんを僕も強く優しく抱きしめた。 .