夏恋〜大好きな君へ〜



「うん!そうなんだけど…」


「けど?」


「そのー…ちょっと美容院…!行かなきゃ行けないから遅れるかもしれない…」


なんだ。そんなことか。


「わかった。待ってるよ
ゆっくりしてきな」


「うん…ありがとう…」


その時はあんまり気がつかなかったけど


今思えば元気のない声だったかもしれない。




でも僕はその時は気づいていなかった。


僕は電話切り夜まで宿題か何かをして待つことにした。


無意識ににやけてたりしてツインズに「キモいー」と言われる。


それほど楽しみで仕方ないんだ。





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