夏恋〜大好きな君へ〜



あの日、想いが通じあった日。


その日から僕たちは大分距離が縮まり二人でも出掛けるようになった。


メールも今までよりするようになったし電話も使うようになった。


たった出会って二日の友達の関係だったのに

気がついたら好きになってて

事故からだったけどこうやって恋人になれたのって凄いことだと思う。



数週間が経って8月に入った頃。


まだ夏江ちゃんが僕の恋人になったことに実感が湧かない。


夏休みも残り一ヶ月となった。


「もしもし、爽司くん?」


携帯が鳴って出てみると相手は夏江ちゃんだった。


「おぅ。どうしたの
今日7時に河原で待ち合わせでしょ」


今日は近場で花火大会があるから二人で行こうと約束していた。





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