夏江ちゃんは僕より前を少し歩いて後ろを向きながら歩いてた。
つまり、僕と向かい合わせになりながら。
「爽司くん、今日もメールしていい?」
「もちろん。いつでもどーぞ。その為にあるんだから」
僕が返事をすると夏江ちゃんは嬉しそうに「やった!」と喜んだ。
「あ、夏江ちゃん…そっちに行き過ぎると…」
「…あ…?」
危ないよ。
そう言う前にはもう遅くて夏江ちゃんはバランスを崩していた。
僕も反射的に動いていて、僕は夏江ちゃんを抱きしめていた。
でも格好悪く一緒にしたの川らへんへと転がっていた。
初めて夏江ちゃんが落ちてきた並に痛い。
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