夏恋〜大好きな君へ〜



初めて二人で歩く。


少し…いやかなり緊張する。


隣にいる夏江ちゃんに心臓の音が聞こえてしまうんじゃないかってくらいバクバクしてる。


こんなこと、きっと生まれて初めてだ。


「今日はありがとー、楽しかった!」



笑顔で振り向いてくる彼女に僕はときめいた。


「あたしね、こんなに楽しく過ごせたの久し振りだったの!
だからね、嬉しかった!」


「僕も楽しかったよ
また遊びにおいでよ。
いつでも歓迎するよ、得にツインズはね」


「アハハっ、そうかもね」


彼女の笑顔をみるたびに思う。


人はこんなにも美しく笑えるんだと。


年齢性別関係なく。


僕は思った。





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