夏恋〜大好きな君へ〜



「だって〜爽にぃが赤くなってるからー」


「俺達が冷ましてあげようと思ってー」


『ねーっ!』


「………………」


何で余計な事をするのかな?


夏江ちゃんは気づいてないみたいだからいいけど。


僕は隣でクスクス笑ってる夏江ちゃんに気づかないよう


ツインズを睨んだ。
しかも思いっきし。


ふざけんじゃねー
ちびっ子たちの癖にという意も込めて圧力をかけると


伝わったのか川に戻って遊びに戻った。


「あれ?戻っちゃった。
しかもさっきより大人しくなったね」


…何も気づいてない彼女。鈍いのか?


何でも鈍感で良かった。





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