朱美もその一人だ。





タバコをポイ捨てする人

平気でゴミを捨てる人



そんな、マナー以前に、環境破壊テロリストの様な人間は、もちろん朱美も嫌いだ。


ありえないと腹が立つ。



だけど…地球を助けたいと、行動にうつした事は無いのだ。



暑ければ、クーラーも使う。

寒ければ、暖房もいれる。

車にも乗る。

コンビニで、ビニール袋を使う。




ごく自然の、いや自然にされている、人間の生きる為の日常行為。




これって、仕方の無いこと?




朱美は、首を傾げる。


人が生まれ落ちる度、地球は悲鳴をあげるんじゃないか。


『これ以上は、パンクしちまうよ』って…