登ってみたいな
君の上に浮かぶ
その夢まで

触ってみたいな
君が見た
素敵なものすべて


近付けないのは
私がもう
子供じゃないから

欲張って
掻き集めた色は
混ざって歪んで
黒くなった


君に惹かれたのは
綺麗な色をしてたから

混ざらない君が
羨ましかったんだよ


素敵な色を選んで
その色を汚さないで


そう思ってるよ
ただ 言えないだけだ