この瞬間
誰もが空を 見上げて居るから

きみとふたり
低くなって 逃げ出そうか


オトナの足元を
風の様に すり抜けて

それから
光の速さで 遥か遠くまで

レーザー光線さえ 届かない


僕たちの場所へ



逃げて終おうか