ドーパミンが
私の脳内で
花開いた瞬間に

あなたは私に
飲み込まれて
逝けばいい



青い月明りに
重なる影

彷徨う舌は
何処へ向かう


見つめられるだけで
溢れ出す感情に

理性も 感情も
全部手放して

小さく脈打つ
白濁した言葉で


私に囁いて…