僕に話しかけないで
気が散ってしょうがない

僕を呼ばないで
そっちへ行ける筈もない


真っ白になった瞬間 散る赤は
とても綺麗だけど


依存しては いけないんだ

共存できる 筈も無いんだ



飲み込まれて 消えるのは 嫌

その衝動を抑えるのが 精一杯で

回りを見ている 余裕なんて 無い



僕に 構わないで


ひとりで いい