ラスト・メッセージ

電車に乗って三駅のとこに、稟の実家が有る。


そう…いわいる高級住宅が並ぶ場所に建っている。


お嬢様なんだ。
稟は……。


そんなお嬢様の稟がよく俺みたいな、鳴かず飛ばずの芸人の端くれと付き合っていると、感心すらしてくる。


手土産の高級和菓子を持って、稟の自宅の前に立った。