ガチャッ



バスタオル一枚を纏った美樹が、ゆっくりと俺に近付いてくる。


白い肌を少し紅くして微笑む。



ドクンッ……。



体中に血が廻る。


俺の中にある男の部分が奮い立った。


「美樹……。」