ラスト・メッセージ

暫く車を走らせると海岸通りに出てきた。


太陽の光りが水面に反射して、キラキラと光っていた。


「綺麗だな?」


「………綺麗…。」

「さ、着いたぞ?」

助手席側のドアを開け、シートベルトを外して、稟を抱っこした。


「風が気持ちいいな。」


「………うん…。」