ラスト・メッセージ

美樹の目から涙が零れ落ちて、一つ……また一つ…と布団にシミを作っていく。

今の俺に美樹にしてやれる事………。


旅立とうか迷ってる美樹の背中を…押してやる事……。


「行けよ…美樹。
やりたいんじゃないのか?広告の仕事。
俺が言うのも何なんだけどさ?

人生は一度きりなんだぞ?

やりたい夢有るなら迷うな。

巡ってきたチャンスは、モノにしろ!

って、大して売れてない芸人に言われたくないだろうけどさ?」