「別れたいんやけど…」 凜からの突然のメール。 朝早く届いたメールには 10文字もないメッセージ 俊太は頭の中が真っ白になりながらも 冷静に 「何でや?」と文章を作り 込み上げた気持ちで送信ボタンを押す。 いつもは早い返信も とても遅く感じた まだか?まだか…。