その後、リビングでいろいろ話した。


亮太も橋本には慣れたかな?


そんなこんなで話してる間に夜になってしまった。


橋本は親に連絡とってあるから大丈夫らしい。


俺は今日、両親とも帰ってくるのが遅い。


でも、亮太ん家は迷惑だろうから帰ることにした。


「じゃあな亮太!また明日!」


「バイバイ!亮太君」


「おう!2人ともじゃーなー!」


「またいらっしゃーい」


こんな感じの別れをしながら俺らは亮太ん家を出た。


帰り道。


周りは暗いけど街灯があるからそんなに暗くない。


「ねぇねぇ」


橋本が肩を叩いてきた。


「ん?」


俺は首を横に向けて返事をする。


「帰っても暇?」


橋本はかるく笑いながら言ってきた。