彼「なんでついてきたんだよ・・・。」
い「え、ダメだった?」
彼「ダメっていうか、転校そうそう授業サボりとかないだろ・・・。
い「ダメ?」
彼「かわいく言っても駄目だ。さっさと戻れよ」
い「チッ (゚Д゚)」
彼「え・・・・舌打ちされた・・・え?なんで?」
い「わかったよ戻ればいいんでしょ戻れば・・・。」
彼「あぁ、早く戻れ」
い「・・・」
彼「・・・」
い「・・・」
彼「・・・あああああああああああわかったよ居ればいいじゃん。ただ俺の邪魔すんなよ!?」
い「わーい。やったね☆」
い「彼乃君って変わったよねぇw」
彼「そうか?」
い「うん。すっごく変わったw」
彼「・・・」
い「ちょっと優しくなった気がするw」
彼「お前の思い込みじゃないか?」
い「そんなことないよ」
彼「俺は昔からこんなんだけど・・・。」
い「あと、昔は僕のこと【お前】じゃなくてぇ・・・」
彼「あああああああああああああああ。あれは違う (゚Д゚)」
い「何が違うの? ( ´,_ゝ`)プッ 」
彼「だから、その・・・。」
い「?」
彼「実はあの時俺お前のこと女だと思ってた・・・。」
い「え?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
い「え・・・・嘘だよね?え・・・お、女の子って・・・。」
彼「だからあの時のことは忘れてくれ。うんそれがベストだ。」
い「あれって、親しみを込めて呼んでたわけじゃないの?」
彼「うん。」
い「あ、そうだったの・・・。」
い「あれれ?でも、おかしいよ。」
彼「何が?」
い「だって、女の子だと思っていたにしては、僕の扱いひどかったよ?」
彼「そうだったか?」
い「うん。回想にまとめてみよっか?説明だと長くなるし」