黒「全く嶋田と寺田はそんなにお互い愛し足りないか?」


授業後職員室に呼ばれ二人仲良く正座。


京「いいえ、足りてます!十分足りてますとも!」

洋「ってお前まず否定しろよ!」


軽くバシッとツッコミを入れる。


京「あっそっか。黒川先生、アタシ達付き合ってません。」

洋「俺達仲はすんごく良すぎるくらいいいんだけど男と女の友情っすよ。」

京「そーなんですよ~まあ洋介なら彼氏にしてあげてもいいけどね~」

洋「調子に乗んな。それはこっちの台詞だし」


黒川先生はアタシ達を呆れた顔で見る。


黒「お前達やっぱり付き合ってるだろう?ほら、それは照れ隠しで男と女の友情は有り得ないな~」

洋「だぁーーーーもう、違うんだってば~」

京「先生頭固いって~」


アタシと洋介は頭を抱える。


黒「おっ、調度いい。市ノ瀬先生、ちょっと聞いてくださいよ~」