京「いった……」

母「ちょっと大丈夫!?」


健はなんとかギリギリのところでアタシの前に倒れてきた椅子を支えた。


京「ありがとね健。つか痛いし…やば…」


お父さんはといえば告白と言う言葉に過剰に反応していた。


父「告白…京子が告白…可愛い京子が…」


実はお父さん、結構な親バカです。


母「あなた!!」

父「はっ、京子だ、大丈夫か!?お父さん車で送ってやろうか!?そ、それとも休むか!?」


今お父さんが神様に見えたよ…


あぁ…なんて優しいのでしょうか…