いきなり先生は離れた。 布団で顔を隠してるアタシは何が起きたのか分からなかった。 東「いっ…急に人の胸倉を掴むとはどういうことですか?」 胸倉!? バッ 京「先生暴力はだめです!!」 アタシは靴も履かずにベッドを飛び出した。 …が微熱のせいか思う様に体が動かずバランスを崩してしまい床に倒れてスライディングする形になってしまった。 いった… ん? 何かスースーする…そして視線が… 市「色気ねぇ…」 東「………」 二人はほんのり頬を染めてアタシから視線を外す。