「イテッ!」 授業中、メモに手紙を書き、依織の頭に 勢いよく投げる。 うまく命中し、静かな教室に依織の声だけが響いた。 依織は、少し十和をにらみつけたあと、手紙を読んだ。 中には朝の出来事が事細かく書かれていた。