「セーフッ!」 結花の言葉を聞いた先生が一言。 「尾崎と藤川と浦田、遅刻な。」 「えーーーー。」 真菜も結花も納得がいってない様子。 (ごめーん!) 小声で言うと (いいよー気にすんなー!) と結花。 隣の真菜もオッケーと指サイン。 私たちは自分たちの席についた。 ん? 何か違和感。 *