体育祭の日以来…




子音は以上にモテる。



告白現場を…





嫌なほど見てきた。





そして、今1番気になるやつ…



1年の柚木楓!!




暇さえあれば、子音の元へと急いでいるらしい。




だから、そんな柚木の姿に俺は決心した。




今、俺は子音のクラスにいた。






目の前には…



子音と、柚木。




「こんにちわ、楢木先輩」
「よぉ」
「…翔真?」




ごめんな
でも、俺は子音を信じてるか
だから決めたこと




「2人に話しがあるんだ」
「話、ですか?」
「あぁ」