それを前回と同じように入り口付近に移動して待っていた私は、
「ねぇ、あの金髪の人、超カッコ良くない? どっかのホストかな?」
「それあたしも思ってた! ホストだったら指名で行きたいなぁ~」
側にいた綺麗なキャバ嬢二人のその会話に、ただでさえ低かったテンションが更に下降していった。
店内にいる男の人で金髪なのは春樹さんだけ。
だからキャバ嬢が話してるのは春樹さんの事で間違いなくて――こんな場所でも女の人を惹き付けてしまう春樹さんの容姿に、凄まじい劣等感を抱いてしまう。
こんな時、普通はどんな感情を抱くものなんだろう。
自分の彼氏がカッコイイって言われてるんだから、素直に喜ぶべきなんだろうか。
「――涼? どうした?」
「ねぇ、あの金髪の人、超カッコ良くない? どっかのホストかな?」
「それあたしも思ってた! ホストだったら指名で行きたいなぁ~」
側にいた綺麗なキャバ嬢二人のその会話に、ただでさえ低かったテンションが更に下降していった。
店内にいる男の人で金髪なのは春樹さんだけ。
だからキャバ嬢が話してるのは春樹さんの事で間違いなくて――こんな場所でも女の人を惹き付けてしまう春樹さんの容姿に、凄まじい劣等感を抱いてしまう。
こんな時、普通はどんな感情を抱くものなんだろう。
自分の彼氏がカッコイイって言われてるんだから、素直に喜ぶべきなんだろうか。
「――涼? どうした?」

