―――――ガチャッ――
「ただいま―」
「「「おぅお疲れぇ。」」」
部屋で煙草やお酒を
飲んでる不良達、、
なんでこんな面子に
アタシが入ってるんだか…
牧と幹は楽しげに
祐輔や大輔に
さっきの警察との話を
説明している。
「「――――――な感じだったんっすよっ!」」
それを聞いた祐輔は
笑いを堪えながら
話しだした。
「ぶっ・・・そりゃスゲーなっ。」
「祐輔、ブッコロすよ?」
多少、祐輔の態度に
ムカついた私は
少し低めの声で言った。
「悪いわるい。。まぁ気にすんなよ(笑)」
「‥‥‥‥まったく。。」
そんな会話をしているなか
大輔が真剣な話をしだした
「そーいやさ、信。この間バイクで暴走してた時に妙な奴みたんだよ」
バイクて、、馬鹿らし。
まぁ私も乗ってるけど‥
「ふーん、、どんな奴?」
「ホストみたいな奴で、ヤクザ系に見えた。てか話しかけてきたんだよな。」
「喋ったの?」
「ぁあ。お前の事きかれた」
「…………は?‥‥まさか情報、流してないよね?」
「ただ知ってるか?って聞かれただけだから、うんっつったよ?したら居なくなったし。」
「へー…ぇ…。」
「言っちゃダメだったか?」
「ぃや……そいつ気になる調べといて大輔。」
「あっあぁ、わかった」
大輔は何気に情報通。
だから一応、頼りになる。
大輔との会話が
終わった後は、
適当な雑談ばかりで
気づけば夜中になっていた


