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サツ(警察官)が
居なくなったのを、
確認した幹と牧が
楽しそうに話しかけてくる
「信さんっ、さっきのスゴかったっす!」
「なんか大人に見えたよなっ信さんカッコよかったですっ!」
「面白かったねぇ(笑)。私20代らしいねっ」
「…俺は疲れたわ。」
ダルそうに翔が
私に言ってくる、
奥の手を用意していた私は
すかさず使った。
「まあまぁ、翔には良いものあげるから♪」
「‥?」
私はさっきコンビニで買った
タバコを翔に手渡した。
「えっマジ、買えたの?!俺いつも買えないのに‥‥信サンキュっ!」
翔の機嫌、回復。(笑)
まぁ、結局そのまま
幹・牧・翔・私で
集まっているたまり場に
戻ることになった。


