「あのなぁ……」
「はぃ……?」
「シャツ、はだけてんだろ。下、ズボンはいてないし、つか何で俺のYシャツ着てるだけなんだよ...」
「え?ぁー…面倒くさかったから?戸棚あけたら真貴斗さんのがあったんだもん。」
「…俺の服はいいんだよ。お前、危機感ねぇの?そんな格好してたら襲われても文句いえねえよ?」
少し真剣な顔をして
言ってる真貴斗さん。
でも私は、
その言葉を聞いて
気持ちがどんどん、
消えていく気がした。。
少し冷たい声で
話をつづけた。
「……………そうだね。」
私の変化に気付いたのか
真貴斗さんは
少し表情が変わって、
私の顔色を伺うように
話かけてきた。
「……ど、した?」
「別に、なんでもないです。着替えてきますね」
少し笑って、
服を持って脱衣場に
向かって歩いた。


