好きの次は?




「ん…………」


目を開けたら、

近くに真貴斗さんが居た。

何か言われたような気がして

真貴斗さんに話しかけた。

「真...貴斗さん?」


「あっ……聞いて……た?」

なんか動揺してる真貴斗さん

どうしたんだろ。。

「ぃえ……聞こえてないです」

「…そっか。」

安心したような顔、

なに言ってたんだろ。

まぁ.....いっか


「真貴斗さん?」

「ぁあ、なんでも。メシ食べる?」

「お腹……すいてない。です」

「そっか。じゃあちょっと」

部屋を出ていこうとする

真貴斗さんの背中を見て、

なんだか寂しくなって

ひき止める形で話しかけた。

「……ど、どこ...行くの?」

真貴斗さんは振り返って

私から目線をそらして

答えてくれた。

「…………自分の格好、見てみ。」


よくわからない感じで

自分の格好を見てみる。

それでも分からなくて

聞きかえす。

「格好が....なんですか?」

真貴斗さんは

私の発言に少しだけ、

ビックリした顔をしてから

呆れたような声で

話してくれた。