好きの次は?

「信さん、代わりに私が説明しますから。どうぞ座って下さい…」

「……………………はぁ。」
秘書みたいな人に

そう言われ私はもう一度

イスに座りなおした。

「申し遅れました、私…[ホストクラブ DAFTO]のホスト達の教育係り兼社長秘書の【綾瀬広太】と言います」

「綾瀬…さんですか。」

「よろしくお願いします、それに加え真斗が多大な迷惑をおかけし、すみませんでした。」

「…こちらこそなんで。」

「そうですか…。とりあえず、私が質問にお答えしますね。」

「あ…だいたいは状況わかってますから。」

「…?」

「母がぃま何をしているのか把握してます。」

「そうですか………」

綾瀬さんと会話を

進めていたら、

母の状況を把握している

という言葉に

ひっかかったのか、

母と真貴斗さんが

話を切り出した。



「え、信さん…なんで知ってるんですか?」

「…調べました、あまりに怪しかったので」

「真貴斗の事、信…しってたの?」

「母さんが経営してる店もね。」

「…………………」

私が言った一言に

全員が沈黙して

しばらく

誰も話さない状況が続いた。