――――チュンチュン――― 「………ん……。」 うるさい鳥の声で 頭が起きた。 目が覚めると、 私はベットの上で 寝ていた。 確か、昨日はソファーの前で 寝たような……… 隣を見ると、 真貴斗さんが 小さな寝息をたてて 気持ちよさそうに 眠っていた。 なんだか、切なくなった。 真貴斗さんは少しだけ目を開けた 手を伸ばし、私を抱き寄せた。 「ん……」 小さな寝言を言いながら 私を抱きしめて寝る真貴斗さん。 「寝ぼけてる…………よね」 小さな声で呟いた。