好きの次は?





【真貴斗side】









それにしても・・・

もう20着は試着したぞ?!

いったい何枚、

着させるつもりだこの女。

試着するたびに

キャーキャー言ってるし

店でもこんな騒ぐ奴、居ねえぞ


なんか、疲れてきた。


そーいや‥信さんは。。

2時間ぐらい過ぎてるけど‥

待っててくれてんのかな。。


少し気になった俺は

真帰子って奴に

話しかけてみた。


「あの。」


「はい?何ですか?!」

テンション高ぇな‥‥


「あの、信さんは・・」

「ぁあっ信なら、多分‥男とそこら辺ブラブラしてると‥」

「‥‥‥男?」

「まぁ、心配なら見に行くといいですよっ!」

「‥‥‥いえ。。」

「試着すみましたし!服、包んでおきますから信の所いっといて下さい!」

「‥あっ分かりました‥‥‥あの、お金。。」

「ぁあ、今回は特別タダでいいですよ!」

「え?」

嫌々、待て待て・・

一着で20万相当だぞ?

タダ?‥‥あり得ねぇ。。

「いや、でも。」

「いいから、いいから!はーやーくっ信の所いってきて下さい!」

ニッコリと微笑まれ、

何が何だか分からないまま

とりあえず、

信さんの所に行った。