会話を一通り終えた後、
私達にはしばらく
沈黙が続いていた。。
気まずそうに
真貴斗さんが口を開いた。
「‥‥‥‥あ‥の。」
「貴方は何でココに?」
「‥‥‥え?」
「‥‥母の言いつけなんか守らずに、自分の家へ‥帰れば良かったじゃないですか。」
「…………………………………帰れないんです。」
「………………え?」
「家がなくて、住み込みで働かせてもらってて、店に居られなくなったんで…」
「……………明日はどうするんですか?」
「………とりあえず………………野宿?ですかね。」
「…………母…がそう‥‥‥言ったんですか?…」
「…あー、いえ。違います」
「真貴斗さん……寝室が一緒でいいなら居て下さい」
「……あ、本当はオーナーに知られたら殺されるんで、なんとかします。大丈夫ですから。」
「母がこっちに来いと言ったんだから、大丈夫でしょう。」
「オーナー……酔ってたんで。。」
「もし真貴斗さんを…あの人が怒るような事があったら、私が止めるんで大丈夫ですから……安心して下さい。」
「……いや、でも。」
「1人ではこの部屋、広いんで‥居て下さい。無理にとは言いませんけど‥」
「‥あ‥いえ!ありがとうございます。本当にいいんですか…?」
「ええ。母には連絡がきたら私から言っておきますから気にしないで下さい。」
「………ありがとうございます、すみません。」
「とりあえず、服‥買いに行きましょうか。」
「あ、でも俺‥」
「ぁあ、お金は心配しないで下さい。ほぼタダでいけますから。」
「‥‥え?」
「まっ、、とりあえず行きましょうか。」
「あっ、はい。」
疑問も解決した所で
何故か真貴斗さんとの
同居が決まった。
とりあえず日用品を
買いに街に出掛けた。


