大輔・幹・牧・翔は
すでに泥酔いで爆睡。。。
起きているのは
祐輔と私だけだった‥
「…………ねぇ祐輔。」
「…………ん?」
「そろそろさ―‥」
「‥‥‥‥?」
「………本性だせば?」
「………大輔達いんだぞ。」
「寝たから、大丈夫だよ。」
「……別の部屋いこーぜ。」
「………はいはい。」
祐輔は、大輔達の前では
気弱な性格を作っている。
素を出せば格別こわくて、
族の総長いけるぐらい。
だから皆から距離を
置かれていた。
その為に、皆の前では
自分を作るように
なったらしい…
今では私の前だけでは
素を表す。。


