初恋は君のために




「ねぇねぇミナミちゃん!!遠くて良く見えなかったけど、さっき男といた?」



小走りで私の隣に来る




「うん、何で?」



パックジュースの
ストローをぴっと
抜くと



「ミナミちゃんって彼氏いたんだ?」



「あれ、彼氏じゃないから」



私の教室の前に着いた
のに気付いたアズマは



「なんだあ~。彼氏じゃないのか、よかった!!」