初恋は君のために




信じたい。

もう一度...


一緒にいたい






これが素直な私の気持ちだった。





「じゃあミナミ、俺行くな。」






「うん」






抱き締めた腕を互いに
緩めて見つめ合う。





自然と近付く2人の唇はそっと一瞬だけ触れて

また離れた。





「また連絡するから、」



「うん」




そう言ってバイクで離れていくジンさんを私は最後まで見つめた。





この時

リュウが私とジンさんを見てるとも知らずに...